スペースギア メンテナンス&DIY<オイル交換>

 

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ノーマルデフ(オープンデフ)のオイル交換

SGのリアデフには、LSDが標準装備されているグレードもありますが、私の乗っている前期型SGのエクシード気砲蓮▲プション設定となっていて、私の乗っている車両には装備されておりません。というわけで、ノーマルのデフオイル交換です。

 

基本的には、LSD付車と、オイル交換のやり方は同じですが、使用するオイルや、メンテナンスのサイクルが若干違いますので、LSDオイル交換は下記を参照

 

リアLSDオイルの交換

 


<準備>

■デフオイル…wakosのMT75  (GL−5 75W−90) Fデフ&トランスファーと共用

■ドレンパッキン(2個)

■工具…めがねレンチ&ソケットレンチ(24ミリ)・オイル注入器(圧送容器+空気入れ)

■その他…廃油受・ウエス・オイルジョッキ

 

<作業手順>

■デリカの場合、ノーマル車高でも、ジャッキアップ不要で作業できます。但し、車をできるだけ水平にしておく必要があります。傾斜した場所では、高さを揃えておきます。

 

■最初に、フィラープラグを24ミリの工具で緩めます。

ドレンプラグを先に緩めてしまわないように! 万が一、フィラープラグ(注入側)が緩まない場合、先にオイルを抜いてしまうと、自走不可となってしまいますから、要注意。

※フィラープラグが硬く固着している場合もあります。プラグの頭の6角は、頭が薄くできていますから、無理に力を入れようとすると、工具が滑ってしまうこともあります。

ガストーチなどであぶると、容易に緩めることが出来ます。

 

■フィラープラグが緩むことを確認したら、完全に外さなくてもOKです。

 

■ドレンプラグを、24ミリのソケットレンチで緩めます。

リアデフの下側は、ヒットしやすいため、プラグ保護のため、プラグの外側に盛り上がった形状をしています。めがねレンチは使用できません

 

■ドレンプラグを外すと、オイルが勢いよく出てきますので、廃油受でこぼさないように受けます。鉄粉混じりのオイルが出てくることもあれば、渡河や水たまりの走行で、水分が混入して、白濁したオイルが出てくることもあります。

 

■流れ出る勢いが落ち着いたら、フィラープラグを外して、最後までオイルを抜きます。

 

■ドレンプラグには磁石がついていますが、鉄粉がビッシリ付着していることもあります。そのときは、ウエスで鉄粉や不着物を拭き取ります。

 

■パッキンは、ドレン、フィラーともに交換します。(ホームセンターで2個入115円でした)

■パッキンを交換したら、ドレンプラグを締め付けます。

 

■デフオイルを注入します。フィラー(注入口)は、デフの高い位置にありますから、オイルジョッキで入れることはできません。何らかの方法で下から上に圧送する必要があります。

 

●私が使用しているのは、自作の圧送容器。密閉性の高いポリ容器にバルブとホースを取り付け、空気入れで押し込んでいくと、中に入れたオイルが圧送されていきます。

空気入れには、車のシガープラグ(12V)から電源を取って動く、ベビーコンプレッサーを使用しました。自動でオイルを注入できます。

 

オイル圧送容器の自作

 (クリックするとページが開きます)

 

●オイル注入器がない場合は、シャンプーボトル(手動ポンプ付)の空容器でも代用できます。ボトルの容量が小さいので、一度に全量のオイルが入らないことと、手動で押し込むには、多少手間がかかります。

 

■オイル量は、正確に測らなくてもいいです。車が水平にある状態で、フィラープラグからオイルがこぼれてきたら、規定量です。(下にこぼれるので廃油受を用意する)

 

◎ショートボディの4WD車の場合、規定量は1.8リットルです 。 → サービスデータ

後輪のみジャッキアップで作業されるなど、車が水平に保てない場合は、この量を目安にしてください。

 

■最後に、フィラープラグを締め付けて終了。(パッキンを入れるのを忘れずに)

 

 

デフオイル(ギアオイル)について

使用するオイルですが、メーカー指定のフルードは、三菱ダイヤクイーンハイポイドギアオイル(GL−5) で、気温10度以上 SAE90 気温10度以下 SAE80Wとなっています。

 

しかし、実際には、季節によって使い分けることは殆どありません。交換サイクルが、ノーマルデフでは8万キロに指定されていますが、一年を通して同じオイルを使用しているケースが殆どです。

 

というわけで、私は、メーカー指定のような、シングルグレードのオイルではなく、マルチグレードのオイルを使用しています。(この方が、デフ・トランスファー・MTに兼用できる)

GL−5相当の、75W−90を使用していますが、夏場のヘビーな走行では、多少、オイル粘度が不足気味かもしれません。お車のご使用の状態に合わせて、高温下での使用を前提にした場合、SAE90〜120番、或いは80W−120程度のギアオイルの使用をお勧めします。

 

尚、LSD付のリアデフの場合、要求されるオイルの高負荷に対する局圧性が異なりますので、LSD専用オイルのご使用、若しくは、LSD対応のオイルを使用してください

 

リアLSDオイルの交換

 

※このページを見て、DIYでオイル交換され、万が一不具合が生じた場合、当方と致しましては、いかなる責任も負いかねますので、あくまで自己責任でお願い致します。

 

 


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2019年3月末、Yahoo!ジオシティーズのサービス終了に伴い、閉鎖することになりましたが、大変貴重な資料ですのでインターネット上に残したく、kazuhikoさん承諾のもと、当サイト内に掲載することになったものです。
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ご自身で判断のもと、自己責任で作業をお願いします。
/ MORIMORI

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