スペースギア メンテナンス&DIY<ボンネット内・その他>

 

インタークーラーの脱着

 

 

 

→ デリカ

 

→ SW

   →SWの仕様

 

→ SG
   →SGの仕様
   →メンテナンス&DIY
 
ボンネット内・その他
→インタークーラーの脱着(2800DT)
→アイドリング調整(2800DT)
→前期型(2800DT) ATスロットルワイヤーの調整
→LPSの交換(前期型2800DT)
→ボンネットのビビリ音対策
→ラジエターサポートからの異音対策
→インタークーラー付近の振動・異音対策
→コンデンサーインシュレーターの張替
→ロッカーカバー ガスケットの交換<前編>
→ロッカーカバー ガスケットの交換<後編>
→エアコンの冷媒補充と添加剤(1)
→エアコンの冷媒補充と添加剤(2)
 
 
→DELICA history

→年表

→初代デリカ

→2代目(L系)

→3代目(P系)

→4代目(P#系)

→4.5代目(SK系)

→5代目(D:5)

 


 

2800DT(4M40)はインタークーラーの脱着作業が多い

 

スペースギア(SG)の2800DT(4M40)のSGは、狭いエンジンルーム内の作業をしようとすれば、何をするにしても、インタークーラーの脱着作業を伴いますね。

とはいっても、完全に外してしまわなくても、要は、作業スペースが確保できればいいのですが、簡単に紹介します。


純正のインテークパイプの場合

■インタークーラーカバーを外します。運転席側は、側面にボルトが2本、助手席側には、上面にボルトが2本あります。

 

工具は10ミリです。

■次に、インタークーラー本体を外します。

ステーに固定されたボルト4本。

 

工具は10ミリです。

 

※インタークーラーのステーは、そのままでもOKです。

■インタークーラーにつながっている配線コネクター2箇所を外します。

 

ボディ側に固定されているので、ちょっと手が入りにくいです。

 

 

■純正のインテークパイプ(ゴムホース)は、柔らかくて弾力性があるので、インテークパイプは、全部外す必要はありませんが、手前のホースバンド1箇所を緩めると、横に置くことができます。

 

工具は10ミリです。

 

※社外のインテークパイプ(金属パイプ)に交換されている場合は、接続を切り離さないと、インタークーラーを脱着することが出来ません。

 

 

社外のインテークパイプ(金属パイプ)に交換している場合

■外のインテークパイプ(金属パイプ)に交換されている場合は、接続を切り離さないと、インタークーラーを脱着することが出来ません。

 

■インテークパイプと接続部のシリコンホースを固定しているホースバンドを外します。

私のSGでは、工具は7ミリですが、メーカーにより8ミリの場合もあります。

■インタークーラーカバーを外します。運転席側は、側面にボルトが2本、あります。

 

工具は10ミリです

■インタークーラーカバーの、助手席側には、上面にボルトが2本あります。

 

工具は10ミリです

■次に、インタークーラー本体を外します。

ステーに固定されたボルト4本。

 

工具は10ミリです。

 

※インタークーラーのステーは、そのままでもOKです。

■バッテリーのある側に移動する場合は、配線が届くので、配線コネクタを外す必要はありませんが、移動させる場所によっては、配線コネクタを引き抜く必要があります。

スペースギア メンテナンス&DIYのページ


デリカのページ

 


 




 





ご覧のデリカのページは、kazuhikoさんによって作成、長年ネット公開されていたものです。
2019年3月末、Yahoo!ジオシティーズのサービス終了に伴い、閉鎖することになりましたが、大変貴重な資料ですのでインターネット上に残したく、kazuhikoさん承諾のもと、当サイト内に掲載することになったものです。
ページ内には、DIYの作業が多く含まれております。
ご自身で判断のもと、自己責任で作業をお願いします。
/ MORIMORI

遥かなる富士(デリカページ)へ戻る。MORIMORI スペースギアのページへ戻る。