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- さてさて左が今回、出力を調査し切り替え式に改造した配線図です。基盤の実際の写真は下を参照して下さい。ハンダの技術があれば至って簡単です。コテは20Wクラス 糸ハンダは1mm程度のものを使用。
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- A 及び B の箇所はカッターナイフで プリント基盤のパターンをカットします。(カット後はテスターで導通が無い事を確認して下さい)
E 及び Fは チップ抵抗 680ohmの脇にハンダ付けをしますのであまり長時間ハンダゴテをあてない様にします。チップ抵抗が外れてしまったら・ 最悪・・・・・修復はかなりの技術を要します。
<<余談>>PanaのDVはこんなマクロ撮影も出来ちゃったりします。
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- 配線した写真です。多分 L/Rは合っていると思います。
最悪 間違っても接続する部分で入れ替えすれば・・とか楽観視。
<<余談>>
オーディーオ系は R(右 Right)が RED と 覚えておきましょう。
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- 入力出力のGND線(シールド部分)はまとめてシャーシへ接続をしました。このネジ部(GND)に接続するのが簡単です。尚ネジは若干延長しないとシールド線の厚みで届かないと思います。私は延長しました。
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- 入力出力のコードを外へ出します、上蓋がしまる様に、上蓋のこの部分を多少切断する必要があります。
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- 実は基盤を改造しなくとも・・接続コード部分での同様の改造も可能です。コードをうまく切り裂いて 左の端子に該当する部分を見つけ上記説明の様に割り込ませれば可能です。
<<テスターで追っかける時の参考>>
外郭の被服は切り裂く必要がありますが、中の線の被服は剥かずにチェック出来る方法を伝授します。
マチ針を使うのです。線材に刺してそこを電極とすれば修復もナシに簡単に導通テストが行えます。
(左図はCDチェンジャーのコネクター図です。)
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