Questionnaire resultパジェロ・スペースギア 4M40エンジンの燃料噴射ポンプ不具合アンケートDate: 31 Mar 2004 23:36:01 +0900 [ハンドル名] R1-Z [お住い] 北海道 [車種] スペースギア [初年度登録年] 1995-平成7年 [初年度登録月] 3月 [車のグレード仕様等] スーパー・エクシード [車体番号] PE8W-******* [現在の走行距離] 64000 [故障発生年] 2004-平成16年 [故障発生月] 1月 [故障時走行距離] 63000 [故障時の状況] エンジン関係の保障は5年と承知していたので、「その期間内に」と、平成12年の初めころ「エンジンのかかりが悪いので見てほしい」旨修理依頼したのが、今思えば最初であった。 (このときはオイル交換のみ、グロー問題なし) それ以来冬になるとエンジンのかかりが悪くなり、春になるころ治まるの繰り返しで、だましだまし使っておりました。(夏場・或いは完全に暖機した後は不調は感じない) 14年12月ころより通勤使用するようになり、症状の深刻さに気付く。 エンジンスターターで始動の後、30分ほどして自車に近づいた所、オートライト点灯したままエンジン止まっており、バッテリーが上がっていた。後日バッテリー、燃料フィルター交換するも症状改善せず。このころから噴射ポンプを疑うが、修理費用が重荷となり、そのまま使用。 15年12月より症状再発。以下にまとめます。 1・始動後2・3分後、不完全燃焼が始まり、回転が不整となり、最後はエンジンが大きくブルつき、黒煙をはいて止まる。 2・この後の再始動は非常に困難で、セルを何回も回し、アクセルべた踏みでようやくアイドリング維持し(離すととまる)1,2分でようやく吹けるようになる。白煙に黒煙が混じったような、灰色の煙が噴出する。 3・再始動後、5分ほどの間、何度もアクセルをあおり、回転の上昇がスムーズになったころ発進する。しかし駐車場の出口や交差点などで、最初にアクセルを離した時、エンストし惰性で路肩に止め、再々始動試みるも、より始動性悪化し、バッテリー上がる寸前でかかる、ということが幾度もある。 4.燃料については半タン程度でほぼ毎日かからなかったのが、満タンにしたとたん、エンストが無くなったことがある。 ここまで確認し、「エンスト時に事故でも起こしては」 と、修理を決意し、16年2月、このホームページやアンケートの一部をコピーし、販社に乗り込む。 結果 以外や以外、「メーカーの費用負担で修理します」と、あっさり無償修理となる。 [修理入庫年] 2004-平成16年 [修理入庫月] 3月 [修理時の走行距離] 63000 [修理内容] 最近、ディーラーでの修理(OH?)が可能になったとのことで、上記ディーラーにて修理。 これまでは全てゼクセルに送っていたとのこと。同ディーラー修理第1号となる。 [ポンプ修理内要] オーバーホール [修理費用] 無償 [修理後の状態] 始動後エンストすることは今のところ無いが、すでに気温が暖かくなりかけているので様子を見ている。 ただ始動後アクセルに触れなければ回転は安定しているが、軽くアクセルを踏むと、不完全燃焼気味にエンジンがブルつく。噴射タイミングが合っていないのか? [その他メッセージ] 今回は、新車購入したディーラーでもあり、走行距離もあまりいっていないとのことで、保証期間外でも無償になったようであるが、ならばメーカーは無償とする基準について明確にすべきであるし、何より事故につながりかねないエンストという欠陥を承知しているのだから、個々の対応などとっている場合ではなく、即刻リコールし、この情報についてまだ気付いていないユーザーに対しても襟を正すべきだと思う。 また、地元ディーラーであるが、修理直後、所用にて札幌まで出かけた際、ボルトの締め付け不良(締め忘れ)により燃料ラインからの燃料漏れという大失態をやらかしてくれ(かなり大量)、「あわや自動車火災!!!」という目にあったにもかかわらず、向こうからの正式な謝罪は無い。 もはや三菱のメーカー、ディラー共々、車が人の命にどれだけ係っているのかという自覚がないようである。 (MORIMORI談) 一時期は三菱自動車さんイントラネットからも結構いらしてたのですが、ぱったり来なくなりました。 ここ アクセス制限されたのかな? 一般のネットで関係者の方もいらしてるとは思いますが、ほんとリコールして欲しいですね。 |
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スペースギア パジェロ 燃料噴射ポンプアンケート UP:2004.03.27 |